結婚って金銭感覚の違いが浮き彫りになるよね~ジューンブライドに思うこと~
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こんにちは。スタッフの下村です
5月に友人の結婚式に出席し、はや一ヵ月、
6月といえば「ジューンブライド」で・す・が、
独身の皆さんは「結婚にいくらかかるか」ご存知ですか?
私もよく知らないので調べてみました
結婚費用の総額
結納・婚約から、挙式、披露宴・披露パーティ、
新婚旅行までにかかった費用の総額は、平均484.2万円。
<項目別平均額>
結納式:27.5万円
両家の顔合わせ:7.1万円
婚約指輪:37.9万円
結婚指輪(2人分)24.9万円
挙式、披露宴・披露パーティ:370.6万円
新婚旅行:63.6万円
結納・婚約から新婚旅行までのトータルで見ると、
結構大きな金額だなぁと実感。
特に、挙式、披露宴・披露パーティは、
金額の差がつくところだと思うのですが、
先日テレビで紹介していた「名古屋の方の結婚式」は、
なんと総額470万円(平均は370.6万円)
ヘリコプターで登場され、
お菓子まきや馬車で再入場と、華やかな結婚式にびっくり
結婚費用のための夫婦の貯金
結婚費用(結納、挙式、披露宴・披露パーティ、二次会、新婚旅行)
のため「貯金していた」人は89%。
「貯金額」は、「100~200万円未満」が23%で最多、
「200~300万円未満」が21%、「300~400万円未満」が16%と続き、
平均は307.6万円。
かかった費用の総額に対し少なめなのは、
親・親族からの援助を受けていたり、
ご祝儀で補填されるケースが考えられます。
(ゼクシィ 結婚トレンド調査2017 調べ)
金銭感覚の違い 結婚前にすり合わせを
以上のように、色々なお金がかかる「結婚」。
人生の大切な節目なのでむやみに節制するのは…
かといって使いすぎるのも…と悩ましいところ
これを二人の意見(時には周りも)をすり合わせて
決めていくのだから、衝突することもあると思います。
とても労力がいることですが、
「金銭感覚の違い」は
離婚原因にもよくあげられるほど
結婚生活を続けるうえで大事なことなので、
結婚に向けて具体的な話を詰めるタイミングで、
しっかりと話し合っておきたいですね