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記事監修

神戸の独立系FPオフィス代表今村 浩二(上級ファイナンシャルプランナー CFP)

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【FP相談事例15】40代独身の女性教師「老後に必要なお金を知りたい」

編集スタッフ 下村(カスタマーサポート)

当連載コラムでは、女性専門のFPオフィスとして、神戸を拠点に活動している弊社の無料個別相談を利用してくださったお客様を“マネレピさん”とお呼びして、ご相談内容と弊社からのご提案をご紹介しています。

第15回目は、「どれくらい貯めればいいのか」老後に必要なお金を知りたいとお考えの40代独身女性(I様)のお話です。
弊社は、I様と同じように教師として働かれている女性からのご相談をよくいただくのですが、その中でも一番多いお悩みは老後に対するお金のお悩みです。
また、“40代独身”というのも、弊社でマネープラン実行のお手伝いをさせていただいたお客様に多い属性です。
老後について意識し始めたI様に、弊社のファイナンシャルプランナーがどのようなお話をさせていただいたか、ご相談に来られる教師の方々の特徴にもふれながらご紹介します。

⇒前回のマネレピさん『貯蓄3000万円目標も1000万円で一進一退…アドバイスが欲しいシングル女性』のお話はこちら

今回のマネレピさん

「プロの講師から話が聞きたい」と弊社のマネーセミナーにご参加くださったI様。
シングルの教員さんで、「老後に必要なお金を知りたい」と個別相談も申し込まれました。
貯蓄はされているものの、年金の額やもらう時期など先の具体的なことはイメージされづらく、老後に向けてどれくらい貯めればいいのかわからないことが不安と話されていました。

~ご希望の実現のため~ マネレピからの提案

I様からおうかがいしたご希望
■食事や旅行を楽しむ
■セカンドライフにおいて、生活費月額22万円の確保
ご相談時点でのご資産:1400万円(預貯金)+貯蓄型保険

I様に限らず教師のお仕事をされている女性は、貯蓄をしっかりとされている傾向があります。
貯蓄の習慣があり額も少なくないにも関わらず、「どれくらい貯めればいいのか」わからず不安なのは、「教師であること」が関係しています。

お仕事が忙しい中、ご自身でお金の情報を主体的に集めるというのは難しく、そのため教師の主なお金の情報源は職場に出入りしている金融機関の担当者だったりします。
I様も年間貯蓄の約3分の1を、職場に出入りしている金融機関の担当者に勧められた貯蓄型保険で積み立てていました。

にもかかわらず「どれくらい貯めればいいのか」わからないのは、職場に出入りしている金融機関の担当者が、“商品情報”しかお届けできていないことが考えられます

私たちは、金融商品や保険の“商品情報”だけでなく、採用した金融商品や保険があなたのマネープランに必要な理由や、その特色を発揮できる利用の仕方について、マネープランに落とし込んで説明させていただいています
実行していただくことで安心が手に入るマネープランというのは、料理のように、素材の良さはもちろんのこと、素材をどう組み合わせて調理するかが大事だと考えています。

まず、「どれくらい貯めればいいのか」というお悩みを解消するために、セカンドライフの生活必要額と公的年金額の差額を計算して、具体的な金額を報告させていただきました。
セカンドライフは65歳から、最も多くの女性が亡くなっている年齢である92歳(厚生労働省「簡易生命表令和元年」)になるまでの、28年間として計算しています。
I様の場合、ご希望生活費は月額22万円ですから、×28年間で、必要となる生活費は累計7392万円。
そして、この期間の公的年金受取額は約6002万円です。したがって、
生活必要額7392万円-公的年金受取額約6002万円=約1390万円が不足します。
(※退職金は計算に含んでおりません。)

この不足額へのアプローチと、食事や旅行といった事も楽しんでいただけるように、「すぐに使えるお金」「今の生活スタイルを支えるためのお金」「現役時代と変わらない生活費を確保するためのお金」「リスク分散を図りながら増やし自由な用途に活用できるお金」に分けて、それぞれに最適な預け先・運用方法を採用したマネープランを提案させていただきました。

~40歳を迎えた独身女性のマネープラン~ 大事なポイント

「40歳」という年齢が、将来を考え始めるきっかけとなったという独身女性は多いでしょう。
今このコラムを読んでくださっているあなたもそのうちの一人かもしれません。
「一生おひとりさまかも」と考えて経済的な準備を強く意識しだす年齢ではありますが、それでも50代、60代に比べると、老後の生活は遠い先の話で現実味が薄いかと思います。

そんな40歳を迎えたあなたにお伝えしたいマネープラン上の大事なポイントがあります。
それは、「マネープランにも賞味期限がある」ということ。

というのも、マネープランをご案内させていただいたお客様に、
「みなさん、大体いつまでに検討しているんですか?」とご質問いただいたときに、
「期限はございませんので、しっかりとご検討ください」とお答えしていたのですが、
あるときお世話になったお客様からこのようなお話をいただきました。
「前にお話いただいた中で、『資産づくりや資産運用は値段が上がった、下がったと一喜一憂するような儲け話なんかではなく、じっくり時間をかけて複利の力(金利)を味方につけて、ゆっくり育てていくものですよ』って話が印象に残っているんです。
だから、『できることからでも早めにスタートすべきですよ』とお伝えしたほうがいいですよ。」

以来、時間と複利の力がいかに大切なのかについてご案内させていただいています。
参考までに、次の表は運用期間を長くとることでどれだけ運用収益に差が生まれるかを比較した表です(いずれの表も千円未満は切り捨て。税込の金額)。

500万円を3%の条件で運用した場合、いくらになるの?
3年後 546万円
5年後 579万円
10年後 671万円
20年後 903万円
毎月3万円を3%の条件で積み立てした場合、いくらになるの?
3年後 積立元本108万円⇒112万円
5年後 積立元本180万円⇒193万円
10年後 積立元本360万円⇒419万円
20年後 積立元本720万円⇒984万円

~マネープランを採用していただいて~ お客様の声

とても良いプランを考えていただき、ありがとうございました。
将来のもやもやした不安が少し軽減しました。
また、たくさんの資料をご準備していただき分かりやすかったです。
今後ともよろしくお願いいたします。

~ずっと身近に、ずっと安心を~ その後のお付き合い

叶えたい暮らしに向かって踏み出したお客様の思いを大切に、私たちはマネープラン実行後のフォローも行っています。
複数社にわたるご契約の一括管理や、ご住所などの各種変更のお手続き、手作りのニュースレター「くまちゃん通信」のお届けと、その内容は様々です。

日々生活していると、色々な場面でお金に関する気になる事が出てくることと思います。
そんな時に私たちを思い出していただければ幸いです。

“あなただけ”のマネープランで毎日をハッピーに!
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神戸の独立系FPオフィス代表
今村 浩二が監修しています。
上級ファイナンシャルプランナー(CFP)・独立系ファイナンシャルプランナー(IFA)として
神戸・大阪・姫路でマネーセミナーや個別相談を実施。