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マネレピセミナー講師も保有「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」CFP®とは?

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こんにちは、スタッフの下村です。
2月からマネーセミナー「シアワセのマネーレシピ(通称:マネレピ)」が始まり、おかげさまで皆さんの反響もよく、多くの方に個別相談にお越しいただき、忙しくも充実した日々を過ごしています。

現在、3月16日・4月6日・5月25日・6月29日のセミナーご参加の申込みを受付中です。
>>>マネーセミナー詳細はこちらから>>>
それにあわせて今回のコラムでは、セミナーにまつわるお話をしたいと思います。

セミナー講師のプロフィールにあるCFP®資格ってなに?

弊社のマネーセミナーに興味を持っていただき、「どんな内容なんだろう?」「どんな人が教えてくれるんだろう?」とサイトを確認されて、講師プロフィールにある「CFP®(シーエフピー)資格」に目が留まった方、いらっしゃると思います。

CFP®資格はFP(ファイナンシャルプランナー)資格のうちの1つですが、FPという言葉は知っていても、CFP®という言葉は聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか。CFP®資格の認定機関である日本FP協会は、CFP®についてこう紹介しています。

CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域(2019年2月現在)で導入されている「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。

認定要件の「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と、実務プロセス指針であるファイナンシャル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・ サ―ビスを提供できる証明となります。

4Eと6ステップについては以下のページをご覧ください。
4Eと6ステップ

FP資格はFP技能士、AFP、CFP®がある

FPと一口に言っても、FP技能士、AFP、CFP®と種類があります。国家資格と民間資格に分けられ、FP技能士は国家資格CFP®、AFPは民間資格です。

FP技能士には3段階のレベルがあり、易しい順に3級、2級、1級に分かれています。FP技能士の資格試験は日本FP協会と金融財政事情研究会の2団体が実施しています。一度合格した資格に有効期限はなく、更新の必要はありません

AFP、CFP®には2段階のレベルがあり、易しい順にAFP、CFP®に分かれています。AFP、CFP®の資格試験は日本FP協会が実施しています。
難易度は、AFPが2級FP技能士と、CFP®が1級FP技能士とほぼ同等の水準です。FP技能士とは違い、AFP、CFP®には資格の有効期限があります。資格を更新するためには、資格の認定後に定められる継続教育期間中(おおよそ2年間)に、AFPは15単位以上、CFPは30単位以上を取得する必要があります。

CFP®は継続教育による研鑽で質の高いアドバイスができる

CFP®、AFPの強みは、FP技能士とは違い継続教育プログラムを受けて資格を更新する必要があるため、高度な知識を持ち続けられることです。FPは、生活者に寄り添って相談・アドバイスを行なっていくわけですが、その場合、クライアント・インタレスト・ファースト(顧客第一主義)であるためには、十分な力量を持っていなくてはいけません。また、ファイナンシャル・プランニングを行うにあたっては、顧客のプライバシーに関わる情報や一生に関わるプランや問題を扱うため、FPには高い職業的倫理観とその深い自覚が求められます。

継続教育による資格更新が義務づけられているCFP®、AFPなら、資格を保有し続けることでそれらの水準を満たすことができ、最上級であるCFP®は“FPの頂点”とも言えるのです。

まとめ

CFP®について、いかがでしたか?理解を深めていただけたでしょうか?
CFP®の試験では、幅広いお客様のニーズに応えられるよう、保険や資産運用だけでなく、不動産や相続、税の知識なども問われます。

豊富な知識を身に付けたCFP®の良さは、弊社のセミナーを聞いて実感していただけたらなと思います。宣伝ぽくなってしまいましたが、興味を持たれた方はこちらからお申込みいただけたら嬉しいです。