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【30代女性の生命保険事情】医療や老後の保障はどうしてる?

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20代の頃に比べて周りとの違いを色濃く感じる30代。
特に女性は、結婚・出産など環境が変わることが多く、「周りはどうなのかな?」と気になったり。
そこで今回は30代女性の生命保険事情をまとめてみました。

どのような生命保険に入っている?

ケガや病気で入院・手術が必要になったときの備えをしている方は約6割と半数以上いる一方で、老後の生活資金のため資産形成として保険に加入している方はわずか6.5%しかいないという結果に。
(出典:平成28年度「生活保障に関する調査」(公財)生命保険文化センター)
30代にとっては「老後はまだ先のこと」というイメージが強いのでしょうか。
ですが、老後生活についてこんな意見も。

○%の30代女性は老後生活に不安あり

30代女性に聞いた「老後生活に対する不安の有無」、どれだけの方が「不安感あり」と回答したと思いますか?
正解は、92.6%。ほぼ全員が何かしらの老後生活に対する不安を抱えています。
また、「公的年金だけでは不十分」と回答した方が87.9%
ですが、老後保障に対する私的準備を行っている方は55.2%と下がります。
(出典:平成28年度「生活保障に関する調査」(公財)生命保険文化センター)
これらのデータから、「老後生活に対して不安はあるけれど、対策のために行動に移していることはまだない」という方が少なからずいらっしゃることがうかがえます。

個人年金保険で将来の資産づくり 知っておきたい情報

老後保障に対する私的準備の方法は色々ありますが、その中でも今回は「個人年金保険」についてぜひ知っておいていただきたい情報をひとつ。

一定期間保険料を払い込み、契約時に定めた年齢から一定期間もしくは一生涯に渡って年金形式で保険金を受け取ることができる貯蓄型保険を個人年金保険といいますが、「個人年金保険料控除」というものがあるのをご存知ですか?個人年金保険料控除とは、1年間に個人年金保険の保険料として支払った金額のうち、一定額を所得から差し引くことができる制度で、所得税や住民税の負担を軽減する効果があります。

下表は、給与所得者である世帯主が個人年金保険料を年間8万円以上支払った場合、所得税と住民税がそれぞれどれくらい軽減されるかの目安を示したものです。
※「夫婦」は、いずれか1人が年収を得ている前提です。

まとめ

「老後生活に対して不安はあるけれど、対策のために行動に移していることはまだない」
そんな方が少なからず存在するのは、「具体的にどうしたらいいかを知る・考える」その接点が少ないからなのかもしれません。
接点のひとつとして、弊社の無料セミナーや無料個別相談、そしてこのコラムを役立てていただけたらと思います。