最近話題の「NISA(ニーサ)」って何?!
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こんにちは最後の更新から、三ヶ月・・すっかり季節は冬模様・・朝夕は特に寒いですね~。
外もどんどん寒くなってきたので、日課でしていたウォーキングもサボり気味(というかもう全くできていない状態です)
家で古い映画を見るのにハマっている私、スタッフ堀内です。
オススメは「12人の怒れる男」・・1957年のアメリカ映画です。
ここで、ざっとあらすじを・・
スラムに住む18歳の少年が、「父親をナイフで刺し殺した」として第1級殺人罪で死刑に問われる。
無作為に選ばれた12人の陪審員たちが、殺人事件に対する評決を下すまでを描いた法廷劇(密室劇)。
はじめはたった1人の陪審員だけが「無罪」を主張していた。
それが、議論を重ねるに従って少しずつ「無罪」が増えていく。「有罪に決まっているじゃないか。早く終わらせて帰ろうぜ」。
そんな空気が議論を重ねるうちに少しずつ変わっていく。「疑問があるから話し合いたいんだ」。
そんな主張が少しずつ受け入れられていく過程が息詰まるタッチで描かれる。
・・とこういった感じです。始めから終わりまで部屋にいる12人の男性のやり取りを映している映画です
でもディベートやプレゼンの教材に使用もされることもある映画だそうで、なかなか見応え有り
ぜひ、ご覧になってみて下さいネ。
さて、前置きが長くなってしまいましたが
最近よく聞きますね「NISA(ニーサ)」
CMでもよく見かけることもあり、みなさんの関心も高いようで、お客さまからもよくお問い合わせがあります。
「最近よくCMでもやってる、NISA・・あれっていいんでしょうか」
よく聞かれます。
でも・・「NISA(ニーサ)」自体を、非課税のなんだかオトクそうな金融商品だと
カン違いしていらっしゃる方がとても多いです。
ということで、まず簡単に「NISA」についてお話させていただこうと思います
「NISA(ニーサ)」とは・・
新たに購入した上場株式や株式投資信託につき、
「配当金・分配金・譲渡金」が最長5年間非課税となる制度です。
金融商品ではなく、制度なんですね。
証券優遇税制(軽減税率10%)は、2013年末で終了します。
それに代わって、2014年以降はNISA(少額投資非課税制度)が新たに導入されます。
NISA口座以外で購入した上場株式等は、配当金・分配金・譲渡益に対して20%の税金が課されますが
NISA口座で購入した上場株式等は、これらについて最長5年間非課税になります。
さて、ざっとお話させていただきましたが、次回は、ちょっと詳しくNISAについて見ていきたいと思います