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老後資金はいくら必要?貯蓄900万円超えでも不安、どうやって貯めたらいいの?

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高齢化が急速に進み、高齢者中心の「単独世帯」が増える中、「自分の老後の生活は大丈夫かな…」と不安になり、ネットで検索したりしている方も多いと思います。

資産運用やマネープランの作成をお手伝いしている弊社「ユニバーサル財務総研」にも、老後資金が心配でご相談にお見えになる方は多く、「老後2000万円問題」をきっかけに、「老後資金の不足を自分事として捉える意識」が以前に増して高まっているように感じています。

弊社に来られるお客様の中には、ご相談前から老後に向けて貯蓄をしてきた方が少なくありませんが、それでも「貯めていても不安」と時間を割いてご相談にお見えになります。
日本FP協会「老後とお金に関する調査」(2016年)によると、900万円以上貯蓄があっても老後に対して不安がある方が71.3%いらっしゃることがわかっています。
今このページを見てくださっているあなたも、同じような不安をお持ちかもしれません。

「なぜ、貯めていても不安を感じるのでしょうか?」
ファイナンシャルプランナーとして個別相談やマネーセミナーの講師を務める私、今村浩二の見解をお話したいと思います。

「貯めていても不安」なのは「マネープラン」がないから

あなたがもし、貯蓄をする習慣があっても老後のお金に不安を感じていらっしゃるのならそれは、あなたの生活に合わせた「マネープラン」を持たれていないからです

老後のお金の不安は、闇雲にただ貯蓄をするだけでは解消されません。
「老後にどんな暮らしをしたいか」、逆に「どんな暮らしはしたくないか」をイメージして、まず目標とするゴールを決めることが肝心です
目標とするゴールを決めたら、「いくらあれば実現できそうか」「どうやったら実現できるか」を落とし込んだマネープランをつくっていきます

弊社が開催している女性のためのマネーセミナー「シアワセのマネーレシピ」では、医療費・介護費負担、ライフスタイル別(おひとりさま・共働き・専業主婦)の公的年金の平均受給額など、「一般的なセカンドライフのお財布事情」を知っていただいたうえで、後日、お一人おひとりに合わせた「マネープラン」をおつくりする「無料個別相談」の場を設けています。
今すぐのご相談をご希望の場合は「無料個別相談」のみのご利用も可能です。

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「貯めていても不安」なのは「貯める方法」が合っていないから

「マネープラン」をつくるうえで大切なことは、あなたが叶えたい暮らしを実現するために必要な額を貯める方法として、あなたが今している「貯め方」が合っているのかを考えることです

老後に必要な額は人それぞれですが、仮に2000万円貯めるとして、あなたが今コツコツと預貯金(定期含む)のみで貯蓄をしているとしたら、2000万円貯められそうでしょうか?
恐らくほとんどの方が「難しい」と答えられるのではないでしょうか。

どうして難しいのかは、今の日本が「低金利」で「収入が上がりにくい」状況にあるからということは多くの方が身に染みて感じていらっしゃることと思います。
では、政府が勧めるように投資信託や資産運用を始めようと思うとそれはそれで、忙しい毎日を過ごすあなたが独学で始めるには骨の折れることでしょう。
実際、「何をしたらいいかわからない」という声をご相談の場でよく耳にします。

資産運用が盛んなアメリカに話を移すと、日本の家計資産が20年前と比べてほぼ横ばいなのに対し、アメリカでは家計資産が3倍に増えています(金融庁調べ)。
そして、日本にはまだ根付いていないけれどアメリカでは「大富豪ではなく一般的な家庭でも家計を増やすためにファイナンシャルアドバイザーを利用して資産運用をする」という考えが普及しています

だからこそ、マネープランの作成や資産運用は、専門家である私たちFPを頼っていただき、あなたには「信頼のおけるFPかどうか」を見極めることに時間を使っていただきたいと考えています。

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