マネーセミナーのスタッフのみなさま
- 老後
- 年金
毎日、うだるような暑さですね。特に女性には夏の紫外線は大敵
クーラーでの冷やしすぎもいけません。私は早速お腹を壊しています。
みなさんもお気を付け下さい。
さて、先日・・マネーセミナーにご参加いただいたお客さまからお手紙をいただきました
私たちにとっても大変気づきのあるお手紙でした
少々長い文章となりますが、原文ままご紹介させていただきますね(お客さまの許可をいただいています)
「スタッフのみなさま」
先日は、マネーセミナーでお世話になりました。
主人が、退職を目前としていますので、少し遅すぎたかな?と
後悔の気持ちと、何も準備をしまいまま退職を迎えつつあることに
大変不安を覚えたことで、勉強する決心がつきましたので、
申込みをさせていただきました。
資料も見やすく、私たちの様に不勉強なものにもわかるように
お話をいただいたこともあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございます。
私がこの度、お便りをさせていただいたのは親として、
痛切に反省しなければならないことがあったからです。
私自身、このセミナーを受講するまで、年金について考える
機会はさほどありませんでした。
理由は、年金に対して不信感があったためです。
マネーセミナーのお話で、漠然と何とかなると考えていたことを
しっかりと計画的に取り組まないと、私たち夫婦が
望む生活ができないということが理解できました。
でも、そのお話をお聞きして、不思議なことにあまり不安にはなりませんでした。
将来に不安があったから参加したセミナーで、私が思っているよりも
現実はもっと大変ということを知らされたにも関わらず、
なぜだか安心感すらありました。
不思議ですね。
後日、お時間をいただいた個別コンサルティングの中で、先生が
「それは、不安の正体を知ったからですよ」と笑って言われたのがとても印象的でした。
その時に初めて、知らないことが不安をつくり出しているんだと合点がいきました。
年金については、娘や息子に対して
「これから先はどうなるかわからないので、
自分でしっかりと貯めておかないといけないわよ」が口グセでした。
子供たちも、年金なんてアテにならないという風に
意識していたみたいで、国民保険の保険料も納めていませんでした。
しかし、退職後は生活の収入の大半が年金であることと、
個人で簡単に何千万も貯める事は容易でないことを考えると、
確かにソンやトクだけではなく安心のために
必要な制度なのだと、退職前にしてようやく気付いた有り様です。
そして、先生がおっしゃった、年金は将来の収入のため
だけではなく、ケガや病気をして働けなくなった時に、
お金がもらえる保障機能もあるということを教えてもらいました。
私たち親が必要な知識を持っていないがために、
口にしていた言葉が子ども達の将来にも知らず知らず
のうちに影響を与えていたこと、
それも気づかないままなら取り返しがつかない悪い影響を
与えていたことを心から反省いたしました。
軽い気持ちで参加させていただきましたが、
私たち夫婦のためにマネープランも考えて下さり
ありがとうございました。
これからどんどん暑くなりますのでどうかご自愛下さい。