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11月22日「いい夫婦の日」に考える、いい夫婦ってどんな夫婦?

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こんにちは、スタッフの下村です。今日は11月22日「いい夫婦の日」ですね。
今年は陣内孝則・陣内恵理子ご夫妻と庄司智春・藤本美貴ご夫妻が受賞されましたね。陣内孝則・陣内恵理子ご夫妻は今年結婚31周年、庄司智春・藤本美貴ご夫妻は今年結婚10年目だそうです。

結婚から30年以上経った今も夫人の誕生日に年齢の数だけバラを贈っているという陣内さん。記者発表会で「過剰に愛し合っている人ほど、見返りを欲しがるから離婚する。無償の愛をほどほどに」と独自の哲学を披露されたそうですが、皆さんはいい夫婦ってどんな夫婦だと思いますか?
「いい夫婦の日」をすすめる会が実施した本年度のアンケート調査結果を元に考えてみたいと思います。

夫婦円満であるために最も大切なことは?

「夫婦が円満であるために大切だと思うこと」(複数回答可)は、「話をする・聞く」が60%で最多でした。次いで、「言葉にして感謝を伝える」(48%)、「信頼する」「程よい距離感(干渉しすぎない)」(47%)が多い結果に。
また、夫婦円満度で「とても円満」と答えた方のポイントが顕著に高かったのが、「我慢しない(不満をためすぎない)」「二人で出かける/二人で散歩する」「スキンシップをとる」「愛情を口にする」「同じ部屋で寝る」など。

確かに、弊社のお客様をみると、話し合いの機会をよく持っているご夫婦は仲が良いと感じます。奥様だけいらっしゃる場合も若いご夫婦は特に、「主人はこうこうだけど、私はこう」といった風に、お互いの考えを把握していらっしゃることが多いです。また、家計の管理や貯蓄といった話しにくいと思われることもきちんと話し合いをされている様子がうかがえます。

夫婦で一緒にしていることが多いと円満になる

「夫婦で一緒にしていること」(複数回答可)をみると、「買い物」が61%で最も高く、次いで「外食」(59%)、「国内旅行」(53%)、「ドライブ」(34%)、「料理以外の家事」(28%)までがトップ5となっています。
夫婦円満度で「とても円満」と答えた方はほとんどの項目で他層より高ポイントでしたが、特に「買い物」(79%)「外食」(75%)「国内旅行」(67%)で他層を10%以上上回っていました。一方で「円満ではない」の層は、「特に一緒にしていることはない」が54%で最多でした。

弊社のお客様にも、「旅行が好きなので退職後のセカンドライフは夫婦で日本一周したい」「月に1回夫婦で外食するのが楽しみ」など、夫婦で過ごす時間を大切にされている方がいらっしゃいます。

記念日に贈られたいプレゼントNo.1は○○

「パートナーから記念日に贈られたいプレゼント」No.1は「食事」。特に、夫婦円満度で「とても円満」と答えた方の支持が27.7%と高い結果に。あとは、「ジュエリー・アクセサリー」「何でもいい」(20%)、「バック・かばん」(18%)、「お財布や身の回りの小物類」「旅行」(17%)という一方で、「いらない」が14%存在します。でも結局のところ、「パートナーからプレゼントを贈られることについて」は、「どんなものでもやっぱり嬉しい」が40%という結果でした。

まとめ

「夫婦が円満であるために大切だと思うこと」は「話をする・聞く」という結果でしたがいかがでしょうか?
私は最近、パートナーとの関係性において「話をする・聞く」ことの大切さを感じることがあったので、「やっぱりなぁ」と身にしみました。育ってきた環境が違う二人だから意見が違って衝突することも…それでも一緒に居続けたいなら、話し合ってお互いに歩み寄ることが大事だと。お仕事で出会うお客様にも、ご夫婦という関係性に限らず、大切な人との話し合いを重ねて素敵な関係を築き上げてほしいなと思います。

弊社の話でいうと、家計の管理や貯蓄の話になりますが、お互いのお金に対する価値観を知ってすり合わせることは、話しにくいことかもしれませんが、共に生活をしていくなら欠かせません。私もそうしたことから逃げずに向き合える自分でいたいなぁと、なんだか好きだったドラマ『逃げ恥』を思い出しました。また、お金と一緒に考えたいのが仕事のこと。共働きのご夫婦が多い昨今、お互いの働き方について話し合う機会もあるかと思います。そんな時はこちらの記事も読んでみてくださいね。
共働き女性いつまで働く?最適解を導き出すために必要な○○とは

<こぼれ話>11月11日は…

11月22日は「いい夫婦の日」。では、11月11日は何の日だと思いますか?
11月11日は「いい出会いの日」だそうです。
11月11日にいい出会いをしたカップルが未来の11月22日「いい夫婦の日」にいい結婚をし、いい夫婦になってほしいとの願いを込めて、「いい出会いの日」をすすめる会が制定したとか。
その日、私は弊社のマネーセミナーに出動していてお仕事三昧でした。