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年金の繰り下げ受給は損なのか?

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2月24日付の朝日新聞に、「年金の繰り下げ受給」に言及した記事が載りました。

年金の繰り下げ受給とは、年金の受給開始年齢を遅らせることで、
生涯受け取れる年金額を増やすシステムのこと。
公的年金の不足が騒がれだしてから、年金の繰り下げ受給に言及するメディアを目にすることが増えたので、ご存知の方も多いと思います。

公的年金の受給開始時期は、個人が60歳から70歳の間で自由に選べます。
早く受け取る「繰り上げ」受給をすると年金月額は減ります。
遅くする「繰り下げ」だと増え、70歳からだと約4割増しに。

そこで、当該記事では次のように提案していました。
『70歳まで「繰り下げ」して、長生きリスクは公的年金でカバー。
本来の受給開始年齢65歳(もしくは定年の60歳)から70歳までは、
個人の備えで乗り切る。』

こうした、個人の備えを5~10年の「中継ぎ」と割り切って自助努力の範囲を「見える化」するマネープランの組み方は、弊社のマネーセミナーでも紹介していて、マネープランを組む大切さを理解していただく1つの例でもあります。

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ただ、この繰り下げ受給、記事内でも触れているのですが、
「早く死んだら受け取る総額が少なくなって後悔する」という考え方もできます。
それは自然な反応だと思うので、マネーセミナーでもこのプランがもたらすプラスの効果について時間を割いて説明しています。

ポイントは、公的年金は終身保障(死ぬまで受け取れる)であること。
繰り下げ受給によって終身の保障が手厚くなることで、
「長生きに伴う資産枯渇リスク」に対する安心感を高める効果が期待できます。

最後は記事にあった格言で締めたいと思います。
『繰り上げて後悔するのはこの世、繰り下げて後悔するのはあの世です。』

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