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~女性に自分らしく生きて欲しいから~私たちが“マネーレシピ”をつくるワケ

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こんにちは、スタッフの下村です。
ゴールデンウィーク明けは休み気分がぬけずに、なかなか仕事のエンジンがかからないなぁって憂うつになることありますよね。そんな風に仕事に向かうモチベーションが下がっているときでも、“熱い仕事人”の生き様に触れるとやる気がむくむくとわいてきます。『情熱大陸』とか『プロフェッショナル 仕事の流儀』とか、感化されやすいタイプです(笑)。

この間、心を動かされる“熱い仕事人”に密着した番組を立て続けに目にしました。ひとりは「岡部友」さん。もうひとりは「近藤麻理恵」さん。岡部さんは最近メディアに引っ張りだこの“美尻”トレーナー。近藤さんはもうおなじみかと思いますが、“こんまりさん”の愛称でその片づけ術が世界中の注目を集めています。

私がこのお二人に強く惹かれたのは、どちらからも「女性に自分らしく生きて欲しい」という強い思いを感じたから。その信念に共感し、「弊社のサービスにも通じる部分がある!」と興奮して社長に話したところ、無事に?!賛同いただいたので(笑)、この場を借りて語らせてください!

心を変える、人生を変える仕事

岡部さんは「美尻トレーニング」、こんまりさんは「片づけ術」。提供されているサービスは違いますが、どちらも目指しているのはお客様の「心を変える、人生を変える」こと。

このことをNHKのドキュメンタリー番組で知りました。いずれのお客様もみな女性というのは共通しているのですが、抱える悩みはさまざま。印象に残った方のお話をかいつまんでご紹介します。

1人目は岡部さんのお客様で、失恋が忘れられないという女性。思いがあふれて涙する女性に「わかるよ」と寄り添いながらも「次の人で解決しようと思っちゃダメだよ。自分で完結できるようになった方が幸せレベルが上がるよね」と本質をつく岡部さんの言葉に私も涙してしまいました。

2人目は、“こんまりメソッド”を身につけたコンサルタントと一緒に自宅の片づけをした女性。思い出の品の片づけにとりかかったときに手にとった学生証の写真を見て当時の辛かった思い出がよみがえり、笑いながら話されていましたが目には涙が。昇華しきれていない思いがあったのだろうなと胸が痛みました。その学生証はとっておきたいという女性にコンサルタントがかけた「残すんだったら明るく素敵に残した方がいい」という言葉が印象的でした。

現代女性はかえって生きづらい?

昔と比べ女性の権利や地位が向上し、女性が生きやすい世の中になった―。

そう言われて久しいですが、当事者としてそれは「まだ過渡期にある」と感じます。「仕事と子育ての両立」について聞くのはもっぱら女性からですし、「バリキャリ」という言葉が流行りましたが「そこまで私はバリキャリ志向じゃない」という話を聞くことも。

多様な選択肢が考えられるようになったものの、自分が望む生き方をするには未だハードルが高かったり、そもそも自分が望む道が分からなかったりと、その生きづらさは現代のほうが複雑で深刻なんじゃないだろうかと思ってしまいます。

女性が欲しいのは共感、そして幸せ

仕事、結婚、育児…悩みながらも自分の選んだ道をいく、その道筋は千差万別ですが、女性がその先に求めているものは「幸せ」、これに尽きるのではないでしょうか。

先述の“こんまりさんの番組”でも、密着した3人の女性はそれぞれ「ママ友を気軽に呼べる家」「片づけで気持ちもスッキリ」「モデルルームのような家」と目標を掲げていて、片づけた後の幸せな自分を思い描いていたことと想像します。

ただ、その「幸せ」をかたちづくるまでには乗り越えなければならない壁が立ちはだかり辛い思いをすることも。そんなとき、自分が頑張っていることを「分かってくれる」存在がエールとなり、強くなれるのではないでしょうか。岡部さんもこんまりさんもそうした存在であることが、多くの女性の支持を得ることにつながっているのかもしれません。

私たちが“マネーレシピ”をつくるワケ

弊社も「お客様にとってそうした存在でありたい」と考えています。弊社のセミナーに参加してくださる方、個別相談に来てくださる方は意識する・しないに関わらず「現状を変えたい」思いがあります。

より充実した人生を送りたい―。「人生について考えること」と「お金について考えること」は切っても切れない関係にあると大半の人は考えるでしょう。そうしてお金のことを考え始めたときにお客様が頼れる、お客様が目指されている「幸せのカタチ」を共有してその実現に向けて伴走できるFP(ファイナンシャルプランナー)であり続けたいから、私たちは“マネーレシピ”(お客様一人ひとりに合わせたマネープラン)をつくっています。
“マネーレシピ”について詳しくはこちらのページをご覧ください。

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